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パリの旅行日記&覚え書きです。
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6日目 2007年5月2日(水)バスツアー&モンマルトルの丘&日本へ

hotel5.jpghotel6.jpg朝食(8:30)
本日は最終日。8:30にホテルで朝食。思えば、ずっと同じメニューのブュッフェであったが、美味しかった。美味しいという程、料理されたものも少なかったが、スクランブルエッグと手作り風なポテトが最高であった。

チェックアウト(11:00)
チェックアウトは12時までらしいが、少し早めに荷物の整理をして、11時にチェックアウトを行う。帰りの便が、夜の11:30なので、荷物を預かってもらおうと思っていたら、チェックアウトの際に荷物預ける?と先に聞かれた。この点は気の利くフロントだ。荷物を預けるカードに部屋番号を書いてくれ、出口の横のポーターに渡すように言われる。ポーターに渡し、金額はいくら?と聞くと、ノープロブレムとの事なので、旦那がポーターにチップとして4ユーロ渡したらしい。必ずしもチップは必要ないと思うが、旦那にとってこのチップは荷物がなくならない為のおまじないらしい。

免税店へ
ガイドブックに書いてあったパリ最大の免税店らしいパリルックへ行ってみる。
(M1)ポルトマイヨ→コンコルド駅で乗換→(M8)リシュリュードルゥオー駅
パリルックでは日本人スタッフもいて、日本語で買い物が出来るようだ。最大という割には小さく感じるが、香水や化粧品は色々とあるようなので、お目当ての物がある人にはよいのかもしれない。とりあえず、何も買わずに出た。

2_1.jpg2_2.jpgオープンツアーバス
免税店を出て、1つ先の駅の近くにショパンが最初に住んだ家があるようなので、歩いて行ってみる。しかし、探す事は出来なかった。その途中にはアーケード街があり、立ち寄りはしなかったが楽しげな店がありそうな感じであった。まっすぐ(M8)ボンヌヌーヴェル駅まで歩き、近くにあるオープンツアーのバス亭でバスに乗り込む。
昨日あまりにもオープンバスが気持ちよかったので、今日もオープンバスで最終日を迎えることにした。バスの2階からのパリの景色は本当に綺麗だ。

2_3.jpg2_5.jpg2_6.jpgモンマルトルの丘
オープンバスでこのまま昨日のモンマルトルへ向かい、テルトル広場で昼食をとることにした。
昼食の後は、路地に入ったりしてモンマルトルの丘付近の風景を楽しむ。


その後もオープンバスに乗り、北駅の辺りを回ってマドレーヌ寺院の所まで行くことにした。
ムーランルージュにブランシュ駅付近のバス亭でオープンバスを待つ。待っている間、いかにもスリをしそうなオヤジが真横に立つ。絶対にバスに乗らなさそうなのに、真横に立ってキョロキョロ。とっても怪しいので、旦那と声を掛け合い、私はオヤジをずっとにらんでいた。途中で旦那に違う人物がタバコをくれとせがんできた。おそらくオヤジとタバコをせがむ人はグルなのだろう。しばらくするとバスが来て、何も盗られずにすんでほっとした。

バスで北駅付近をぐるーっと回ったが、柄が悪そうな地区である。北側では絶対に降りない方がよいと思った。現に、その付近の3つの停留所では誰も乗り降りしなかった。バスでないと絶対に行かない場所だと思うので見ることが出来てそれはそれでよかった。

2_7.jpgラデュレ
マドレーヌ寺院に着いて、ラデュレにまた行くことにした。お土産にマカロンを買って帰ろうと思ったからだ。この付近にラデュレの支店がある。行ってみると、すごい人だ。この前の本店を思い出し、プランタンまで行って買うことに決定した。プランタンの入り口の売り場で箱の大きさを選び、マカロンを買った。旦那に値段を聞いてもらった。値段は1個いくらではなく、重さで決まるそうだ。12個選んで計ってもらうと12ユーロちょっとである。他の箱も選び、全部で12個入りを3箱買った。どれも12ユーロちょっとだった。と言うことは・・・この前、本店で12個買って48ユーロというのは絶対に間違いである。しかも軽そうなものばかり選んだし、ジャム系は一切買っていない。チョコも買ったから、もしかしてチョコも一緒に計ったのか?チョコ代は別に取られているが、
有り得る話かもしれない。

買った後はプランタンをぶらぶらする事にした。デパートは怪しい人もいないし、落ち着く。トイレも一番綺麗だ。ぶらぶらしている時になんと!ラデュレの店舗を発見!?ちゃんとした店もプランタンの中に入っていたようだ。モード階の1階(日本でいう2階)にある。お客も並んでいなくて、買いやすそうだ。ここで買ってはいないが、多分一番買いやすいラデュレの店ではないだろうか。お客が並んでいない分、指差しでマカロンを選べるからだ。しかもプランタンだし、値段に不満があったとしても日本人スタッフを探し尋ねることが出来る。
なぜ最初にプランタンをぶらぶらしなかったのか、後悔である。

ホテル&空港へ
いよいよホテルへ戻り、荷物を受け取る。ポーターにお礼のチップを2ユーロ渡す。ホテルの真横のエールフランスバスに乗り、空港へ。エールフランスの直行便はCDG2ターミナルのホール2Fという所になる。確か、空港の停留所の2番目だった。空港への道が混んでいるかもしれないので、余裕を見て18時すぎにはバスに乗ったが、1時間少し位で空港に着いた。

空港内

ホール2F付近には、たくさん店がある。お土産屋や本屋、カフェやあのPAULのパン屋もある。飲み物と軽い菓子パンを食べ、チェックインまで待つ。チェックインは3時間前かららしいので、しばらく待つ。
空港内の店で閉店時間を尋ねると、夜の10時半に閉店との事。(ホール2Fのみでの確認なので注意)

3時間前になったので、搭乗手続きを済ませ、出国手続きをする。すぐにゲートがあるのだが、その付近にもかなりの店屋がある。フォアグラの缶詰をお土産として購入。その他にもブランド店などがある。ここも10時半までのようだ。

搭乗
いよいよ飛行機に乗り込み、日本へ向けて飛び立った。帰りの便もネットで席を取った。3:3:3で左中右ともに3席となっていた。窓側から2席を取ったのだが、これは失敗だった。通路側におじさんが座ったのだが、座席が狭く、トイレに行くときはおじさんに立ってもらわないと通路に出れない。2,3時間の飛行なら問題ないが、12時間である。こんなに時間があれば、おじさんは必ず寝るし、トイレの度に起こすのも気が引ける。
仕方なく、おじさんが立った隙にトイレに行ったりした。しかし、長時間座っていると足首や膝が痛くなり、眠れない。エコノミー症候群も間近だ。通路側だと好きな時にトイレの方へ行き、空いているスペースで屈伸運動が出来るのだが・・・まーなんとか座ったまま足首を回したり、膝をマッサージしたりして無事だった。
途中、急病人が出た。日本に到着する時に普通に歩いていた人が車椅子に乗っていたので、多分エコノミー症候群になったのだろう。席を取るときは、絶対に通路側にした方がよいと改めて思った。窓側で良いことは何もないからである。離陸後すぐに窓は閉めるように言われるし、次に窓を開けるように言われるのは着陸する直前である。外を眺める時間は殆どない。長時間の飛行の場合は、金額に余裕があるならビジネスクラスを取ることをオススメします。(いくらかかるのだろうか?)
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