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パリの旅行日記&覚え書きです。
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5日目 2007年5月1日(火)バスツアー&モンマルトルの丘

朝食(8:30)
本日は8:30にホテルで朝食。今日はメーデーで、祝日扱いらしく店も閉まっている所が多いようである。フランスは、メーデーの日に親しい人にすずらんを送るらしく、あちこちですずらんを見かける。

1_2.jpg1_1.jpgバスツアー(10:10)
今日は、年中無休であるというオープンツアーバスに乗ることにした。2日間有効のチケットを日本で予め購入。4つのコースに分かれていて、2日間中ならいくらでも乗り降り可能である。まずはバス亭がある凱旋門近くまでメトロで向かう。ポルトマイヨ駅→シャルルドゴールエトワール駅まで。凱旋門に出ると、ジプシーがあちこちにいる。注意をしつつバス亭へ向かう。バス亭は、ルイヴィトンの向かいにあった。今日はカルチェもルイヴィトンも休みらしい。ドア越しに中を眺めている人を何人も見かける。

しばらく待つとバスが到着。チケットを運転手に見せると日付を記入してくれ、イヤホンを渡してくれる。2階へ上がり、イヤホンを付け日本語チャンネルに合わせる。2階はオープンで全てを見渡せるし、とても気持ちが良い。時間がある人は、オープンバスを利用するのもよいかもしれない。

エッフェル塔では一周ぐるっと回ってくれるので、色々な方向からエッフェル塔を眺めることが出来る。しかし、今日のエッフェル塔は人でごった返しているようだ。バスの中から見るだけで充分だと思う位エッフェル塔を見渡せた。
この後、マドレーヌの停留所で他のコースのバスに乗り換え、モンマルトルの丘まで行く予定だったので、手前のコンコルドで降り、マドレーヌまで歩くことにした。が、今日はメーデーで、デモ?があるらしく、マドレーヌのバス亭に1時半までこの付近にはバスが止まらないような事が書いてあった。。。次のバス亭まで行っても同じような事が書いてあり、モンマルトルまで歩くことになった。

1_3.jpg1_4.jpg1_5.jpg









モンマルトルへ

マドレーヌ寺院の所からモンマルトルの丘まで、かなりの距離がある気がしていたが30分かからない位で辿り着くことができた。モンマルトル近くでは、かなりの店屋がありにぎわっている。原宿の竹下通りのような感覚の店がたくさんあるし、土産物屋さんも多い。サクレクール下の階段を登るが、結構キツイ。横にはモノレールも走っているので、モノレールに乗るのもよいかもしれないが、階段はキツイと言ってもすぐに登りきれる程度である。登りきって下を見るとパリの風景が見渡せ、とてもよい眺めだった。
そういえば、このサクレクールの階段の下付近にミサンガ売りの人がたくさんいる。寄ってきていきなり手首にミサンガを巻きつけようとするので、ハッキリとノーと答え、足早に目的地へ向かいましょう。この人たちは、とにかくしつこいです!最後にはお願いだから5ユーロくださいという始末。。。

1_6.jpgサクレクール聖堂を見学し、横の道を少し歩くとテルトル広場に出る。ここは非常に賑やかだ。ほとんどが旅行者のようだが、日本人以外の旅行者が多い。とりあえず、ルノワールが絵を描いたという「オーベルジュ・ド・ラ・ボンヌ・フランケット」というレストランで昼食。ここではチキンを頼んだが、美味しかったし、リーズナブルな値段だった。

絵を購入
昼食を終え、絵描きさんが絵を売っている広場へ行く。ここで、記念に絵を1枚買うことにした。絵は小さいもので30ユーロからあるようだ。(もっと安いのもあるかもしれないが)旦那がパリをイメージできる絵がいいと言って選んだ。水彩のような感じでカフェが描かれた100ユーロの絵だった。実際には120ユーロだが、100ユーロにまけてくれた。しかし、旦那のパリのイメージはカフェだったのか。確かに、どこに行ってもオープンカフェがあるが。。。
テルトル広場には、たくさんの似顔絵書きがいます。歩いてメモらしきものに、勝手に似顔絵を描き始めるので、見かけたらハッキリとノーと言いましょう。この人たちもしつこいです。旦那がソーリームッシュと言ったら諦めて他へ行ってくれたので、ぜひ使ってみてください。

アイスコーヒー
そういえば、パリでアイスコーヒーを見ない。缶コーヒーすら売っていない。パリではアイスコーヒーってのは有り得ないのだろうか?スタバがあったので、もしかしたらスタバにはあるかもしれないが、タバコを吸う身としては禁煙であるスタバにはあまり入る機会はない。

タバコ
タバコと言えば、パリでは喫煙者は日本と同じように肩身の狭い思いをしているのだろうと思っていたが、そうでもない。パリに到着した日、部屋には禁煙ルームのマークがあった。予約するときに喫煙がOKか調べていたのでフロントで問い合わせると、後で灰皿を持っていくからOK?と聞かれた。禁煙ルームなのに、吸ってもいいらしい。。。後、路上喫煙は禁止だろうと思っていた。どこで吸ったらいいのか訪ねると、外ならどこでもOKだと言われた。確かに、見ていると歩きタバコの人が非常に多い。しかも、吸殻は道路の脇に捨てればよいそうだ。なぜなら、毎朝道路脇に水を流し、ゴミなどを流しているからとの理由なのだ。カフェでも必ず灰皿が置いてあり、かなりの人がタバコを吸っているようだ。日本で肩身の狭い思いをしている喫煙者にとっては、有難い話である。

1_8.jpg1_7.jpgゴッホの家
モンマルトルの丘からムランシュ駅に向かう道の途中に、ゴッホの家があるらしいので、立ち寄ることにする。
このゴッホの家なのだが、今も人が住んでいて中に入ることは出来ない。ドアの左上に表札が出ているので気をつけて見ていないと見逃してしまいそうだ。青いドアの建物で、向かいにはインド系?のお店があった。運よく、他の人が青いドアの前で写真を撮っていたので気付いたが、通り過ぎてしまいそうなほど目立たない。


1_9.jpgムーランルージュ
ムランシュの駅に着くと目の前にムーランルージュがあったので撮影。この後、プラスド クリシー駅まで歩くが、ムランシュからクリシー駅まではカフェやレストランなどの店がずっと続いていた。
(M2)プラスド クリシー駅→シャルルドゴールエトワール駅で乗換→(M1)ポルトマイヨ駅
夕食はPAULでパン、いつものスーパーで飲み物を買い帰宅。
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