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パリの旅行日記&覚え書きです。
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4日目 2007年4月30日(月)ルーブル美術館


朝食(8:00)
本日は8:00にホテルで朝食。今日も観光客が多いようだ。
この後、部屋でまったりとし、11:00前に出発することに。

louvre1.jpglouvre2.jpgルーブルへ向けて出発(11:00)
(M1)ポルトマイヨ駅→パレロワイヤル ミュゼ デュ ルーブル駅
この駅では、ホームの出口にルーブルと書いてあるので、その出口を出ればルーブル美術館へ辿り着くようだ。
少し歩くと長蛇の列が。どうやら荷物チェックで並んでいるらしい。30分位並んだ気がする。
荷物検査が終わると、今度はチケットを買う人たちの長蛇の列。ここもミュージアム・パスで簡単に入り口を通過することが出来た。
入り口付近で日本語のガイドをもらい、主要な所のみ見学することにした。中の売店で、友人に頼まれていたサモトラケのニケの像を購入。49ユーロだったので、50ユーロ札を渡す。品物とレシートだけ渡され、おつりが返ってこない・・・税金でも入っていて1ユーロにも満たなくて返ってこないのだろうか?という事で立ち去る。

30_1.jpg 後で、ピラミッドの上へ上がり、外で休憩。ゆっくりとさっきのレシートを見ると、税金も含め49ユーロのようだ。という事は1ユーロパクられたって事だ!んールーブルの中の売店でもチップのように盗られるとは思いもしなかった。おつりを下さいという言葉位は覚えておいた方がよさそうである。

ルーブル内のレストランで昼食
ルーブル内では、食べるところがいくつかあるようだ。入り口付近のセルフサービスのところで昼食を取ることにした。入り口でトレーをとり、欲しいものをトレーにのせ、最後にレジで清算。好きなテーブルに座って食べるといった、日本でもありがちなセルフサービスのレストランだった。

ホテルへ帰宅
足の痛さが限界に近づいてきたので、早目にホテルへ帰宅。この後、地下のスーパーの右側隣にある日本料理のちょっとした店(かなり小さい)で、寿司を買って夕食にする。
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3日目 2007年4月29日(日)オルセー美術館&シテ島


朝食(7:30)
本日は7:30にホテルで朝食。今日も観光客が多いようだ。

orsay.jpgorsay2.jpgオルセー美術館へ向けて出発(9:30)
(M1)ポルトマイヨ駅→コンコルド駅で乗換→(M12)ソルフェリーノ駅
ソルフェリーノ駅から徒歩でオルセー美術館へ。途中に可愛いアクセサリー屋やカフェが多数ある。残念ながら日曜日で、アクセサリー屋はお休みだった。

オルセー美術館へ到着(10:00)
5分位で到着。チケットを買う人たちで行列が出来ていた。事前に2日間有効のミュージアム・パスを購入していたので、パス用の列に並ぶ。入り口で荷物チェック(バックの開けて中身を見せる)があるので、ミュージアム・パスでも5分程度は並ぶ必要があるようだ。
中に入るとすぐにあるインフォメーションで日本語のマップをもらい、一番上の5階から見ることにする。
作品1点1点を見て歩くと、3時間以上はかかるようだ。さすがに足が痛くなり、0階の彫刻の辺りは断念する。

シテ島へ向けて移動(13:30)

オルセー美術館からシテ島へ行くにはメトロを何度も乗り換える必要があるため、サンジェルマンデプレ駅まで歩くことに。

ラデュレへ
昨日行ったラデュレ付近を通過することが判明し、今日もマカロンを買いに行くことにした。マカロンを10個買いたかったのだが、箱は12個入りらしく、12個買わされる。他にチョコレートを2個購入。チョコレートを買ったせいか、80ユーロ近くかかる。店を出た後でレシートを見ると、マカロンだけで48ユーロとなっている。昨日は6個で6ユーロちょっとだったのに、倍の量で4倍の値段とは・・・黒いマカロンを買ったのでトリュフでも入っているんだろうかって話しになった。この理由も後々に判明する事になる。

シテ島へ到着(14:30)

(M12)サンジェルマンデプレ駅→シテ駅

29_1.jpg29_2.jpgサント・シャペルを見学
シテ駅からすぐの所に
サント・シャペルがある。ここでは、空港と全く同じような荷物検査がある。この荷物検査で5分程度並ぶ。そして、次はチケットを買うための長蛇の列。ここもミュージアム・パス用の入り口があり、すんなりと入れる。ミュージアム・パスは買っておいた方が絶対に楽である。見る箇所が多い人は金額的にも絶対にお得なはずだ。

中に入ると、お土産屋さんがあり、2階へは狭い階段を登らなくてはならない。しかし、この階段を登りきると、辺り一面ステンドグラスで埋め尽くされた輝かしい光景が目に飛び込む。これは素晴らしい!!今までに見たステンドグラスで一番だと思う素敵さで、パリに行ったら是非行ってもらいたい場所の1つだ。

29_3.jpg29_4.jpgノートルダム大聖堂(15:30)
次にシテ駅の反対側のノートルダム大聖堂へ行く。こっちもかなりの人のようだ。規模としては、サント・シャペルより大きいが、シテンドグラスはサンド・シャペルの方が上である。
(M4)シテ駅→シャトレで乗換→(M14)ピラミッド駅へ行き、昨日の日本料理通りへ。




昼食&夕食(16:30)
遅めの昼食だ。この時間だと夕食も一緒という事になる。昨日のみゅうの近くのラーメン屋「ひぐま」に行くことに。殆どの店員さんが日本人のようで、入ると「いらっしゃませ」と日本語で挨拶してくれる。芸能人がたくさん訪れているらしく、壁にはたくさんのサイン色紙が飾られていた。みゅうのスタッフの人が言っていたが、フランスの人は微妙な味がわからないらしく、薄味だと勝手に色々な調味料を入れられて、めちゃくちゃな味にするらしい。なので、パリにある日本料理の多くが濃い味付けとなっているらしい。チャンポンとチャーハンを頼んだが、どちらも味が濃かった。でも美味しく感じるのは不思議である。二人分で25ユーロいかない位だったと思う。カフェでランチより全然安いし落ち着く。昨日のカフェのランチがトラウマとなったようだ。。。

帰宅(18:00)
(M14)ピラミッド駅→パレロワイヤル ミュゼデュ ルーブル駅で乗換→(M1)ポルトマイヨ駅



2日目 2007年4月28日(土)パリ半日観光&買い物(土産)

hotel1.jpg 朝食(7:00)

本日は朝7時に朝食を食べに行った。カフェの入り口にスタッフがいるので、部屋番号を伝えるだけでカフェに入る事が出来る。言葉が不安な方は、チェックインの際にもらったキーカード入れに部屋番号が書いてあるので、それを見せると問題ない。私は英語が達者ではないので、実際に次のような動作をする。「ボンジュール」→部屋番号を見せる→スタッフがどうぞ中へのような動作→「メルシー」と言って中へ入る。これで全く問題なしである。朝食は、パンが7,8種類、果物も充実している。瓶に入った高そうな感じのヨーグルトもある。豪華なビュッフェ形式の朝食である。(普通に朝食だけを食べると25ユーロするらしい)
しかし、外人(日本人以外)が多い。日本人ばっかりなのかなと勝手に思っていたけど、外人が妙に多い。後で聞いた話だが、どうやらフランスは4連休らしく、ちょっとしたバカンスに出かけているらしい。外人客が多いのは、郊外からパリに旅行に来ているんだろうな。

地下鉄

市内観光の集合場所ピラミッド駅まで地下鉄で移動。最寄りのポルトマイヨ駅はホテルから直結なので、安全だ。
改札の付近にチケットの自動販売機が1台のみある。10枚セットの回数券カルネを買う予定だ。自動販売機を旦那が触ってみる。ナビゲーション式で英語がわからなくても何とかなりそうな感じであるが、これはコインでのみ買えるらしい。残念ながらコインが足りなかったので、窓口でカルネを購入。「ワン、カルネ」で通じた。
地下鉄は全て番号で表示してあるので非常に分かりやすい。メトロの1号線ならM1と表示されており、ホームの入り口には、ちゃんと停車駅が書かれている。これなら逆方向の電車に乗ることはまず無い。
(M1)ポルトマイヨ駅→パレロワイヤル ミュゼ デュ ルーブル駅で乗換→(M7)ピラミッド駅に到着。到着時刻が読めなかったので早目に出たのだが、ホテルから25分位で無事に到着。

28_1.jpgmachi3.jpg 市内半日バスツアー
予定よりも30分も前に着いたが、とりあえず集合場所である「みゅう」へ向かう。当然だが、スタッフの方は日本人の方なので、色々質問できる。早目に着いて正解なようだ。「みゅう」の付近は日本食屋が多い、というか日本通りと言ってもおかしくないほど日本の店がたくさんある。オペラ周辺のレストラン案内図ももらった。

9:30、いよいよバスツアーの出発である。全部で9名の参加だった。GWの初日(多くの人は今飛行機の中だろう)なので今日は人が少ないようだ。凱旋門やエッフェル塔など主要な所をバスの中から見学。途中、写真撮影タイムで下車する事もあるが基本はバスの中からの見学。パリが初めてな人には丁度よいツアーなようだ。最後に朝市に連れていかれる。朝市は生鮮食品やチーズが多く、現地の人には有難いかもしれないが、旅行者には買う物は殆どないが、パリの人の生活や空気が味わう事が出来る。

neko1.jpgneko2.jpg昼食(12:30)
ツアー終了後の12:30、みゅうの近くのカフェで昼食を取ることにした。メニューは18ユーロと書いてあるランチっぽいものを選ぶ。サーモン系とビーフ系に分かれていたので、夫婦共々ビーフ系を頼む。旦那は更にコーヒーも注文。パンとステーキにたくさんのポテトとサラダが盛られた1枚の皿で出てくる。ステーキはデカイが、硬い!?筋がナイフで切れないくらい硬い。味はまぁまぁだったが、途中で飽きる味で残してしまった。
英語はあまり通じないが、トイレは「トワレット?」と聞くだけで大丈夫だ。「ダウン」と言われ階段を下へ降りてみると、すぐ目の前にトイレがあった。

会計
食べ終わった頃に「フィニッシュ?」と聞かれうなずくと、レシートが来る。よく見るとコーヒーは旦那の1杯のはずが2杯となっている。旦那が説明するとOKOKと言い、1杯分差し引いた金額を払えと言われる。39.5ユーロだったので、40ユーロ払う。日本だと残りの0.5ユーロ(50セント)がおつりで来るはずなのだが。。。待ってもおつりが来る気配がない。旦那が1ユーロ以下だとチップとして戻ってこないってガイドブックに書いてあったと言い出した。仕方ない、おつりの50セントがチップという事で立ち去ることにした。チップを別に払うつもりだったが、何となく後味が悪い。チップとしておつりをあげたのでは無く、おつりを盗られた気分である。チップの習慣が無い日本人だからそう思うのだろうか。。。

opera1.jpgopera2.jpg買い物
オペラ座を通過し、ギャラリーラファイエットのグルメ館へ行ってみる。お目当てのラデュレのマカロンとチョコレートを探す。が、探せない。日本人のスタッフが居たので尋ねてみると、プランタンにあるそうだ。地図で見るとギャラリーラファイエットのすぐ後ろがプランタンである。どこかで混乱して間違って覚えていたようだ。本当はギャラリーラファイエットでお土産を買うつもりだったが、人が多く日本のデパートとは違う雰囲気で買うのを諦め、プランタンへ。1階にラデュレの売り場があったが、マカロンのみが置いてある小さな売り場だ。仕方なくここも立ち去る(後々に、ここの2階にラデュレの店舗があることを知る)

サン・ラザール駅
仕方なく、ラデュレは本店まで行く事にした。少し歩くとサン・ラザール駅があるらしいので見学をして向かう事に。サンラザール駅までは結構歩いた気がする。中に入ったが、少し柄が悪い印象を受けた。

ラデュレ
メトロでリュ デュ バック駅まで行き、サンミッチェル教会へ立ち寄る。そしてやっと、ラデュレの本店へ到着。マカロンを買うために、人が並んでいた。スタッフに注文をするのだが、マカロンの前には人が並んでいるため、指差しで買えないところが痛い。マカロンは最初に全部で何個買うかを伝えなくてはいけないシステムらしい。6個と旦那に伝えてもらい、後はバニラやカフェ等、ベーシックなものを頼む。頼み終わるとレジで会計だ。注文を取るスタッフとレジ係りは別らしい。6個で6.5ユーロ。この6で割り切れない0.5ユーロは不思議だ。(これも後々に判明することに)

帰宅(19:00)
メトロで(M4)サンジェルマン デ プレ駅→シャトレ駅で乗換→(M1)ポルトマイヨ駅で帰宅。
昨日と同じ地下のスーパーへ立ち寄り、飲み物とお土産を買う。フォーションのお菓子やチョコレートも売っているし、お土産はここで買うことにした。スーパーの左横にパン屋のPAULがある。ここでピザパンとミニクロワッサンを購入し、夕飯にした。



パリ旅行の日記&覚え書きです。パリ旅行に行かれる際のご参考になれば幸いです。

旅行日程:2007年4月27日~2007年5月3日 5泊7日
エールフランスの直行便にて成田⇔パリ
滞在ホテル:コンコルド・ラ・ファイエット>>
最寄り駅:Porte Maillot(ポルトマイヨ)
1ユーロ=約165円(東京三菱UFJ銀行で)
個人旅行会社で飛行機とホテルの手配のみ行う、旦那と私の二人旅行。


1日目 2007年4月27日(金)パリへ旅立ちの日


成田空港
午前10時半のフライトの為、8時半に成田空港へ到着。
早速、今回の航空会社であるエールフランスのカウンターへ行き、搭乗手続きを済ませる。
24時間前から手続きできるエールフランスのサイトのクイックチェックインで予め窓側の席を取っていたので楽だった。

この後、朝食を空港で食べる予定だったのだけど、「出発時刻が早まっておりますので、9時40分までにはゲートへ行ってください」と言われる。んー、早まるなんてありえないと思っていたけど。。。この日は向かい風で飛行時間が1時間長くなるため早目に出発するらしい。
荷物チェックに出国手続き、ユーロへの両替をしていたらすっかり時間は無くなり、あっという間に9時40分に。
ゲートへ行くと既に行列が出来ており、即機内へ。んー慌しかった。

搭乗

飛行機はエールフランスにしては安いなと思っていたら、エアバスだった。小さいし、機内は狭い。エールフランスは、どれも狭いのだろうか?それとも、どこもこんな狭さなのか?
12時間の飛行は辛い、辛すぎる。これではエコノミー症候群になるのも当然である。
すぐに足首や膝が痛くなるのでトイレのスペースで屈伸運動を繰り返し、長時間乗る機会があれば絶対にビジネスクラスにしてやると心に誓った。

シャルル・ド・ゴール空港
16時過ぎにようやくパリのシャルル・ド・ゴール空港へ到着!
パリは日本より気温が5度低いと本に書いてあったが、なんと25度!?
スプリングコートを着ていったのだが、邪魔なだけなようだ。日本は寒かったのにな・・・

エールフランスバスでホテルへ
この後は、前もって調べておいたエールフランスバスに乗ってホテルへ直行。
乗り場や乗り方など不安だったが、外に出てすぐにバス亭があり、行き先も金額(13ユーロ)も書いてあった。バスが到着するとポーターさんが荷物を入れてくれ、バスに乗り込み運転手さんにお金を渡す。細かいお釣りはすぐに出せるように用意されていたので、10ユーロ札や20ユーロ札を多目に持っていった方が何かと便利なようだ。
バスは空港内の全てのバス亭でお客をピックアップをするらしい。直行便の場合は、F2という場所でかなり最初の方のバス亭らしく、この後の5箇所分くらいのバス亭でのピックアップに付き合わされることになる。バスに乗ってから1時間位と見ていたが、時間がかかりそうだ。結局、最寄のポルトマイヨに着いたのは18時半位となった。ポルトマイヨの停留所で降りると、なんとホテルの真横だった。んーこれは非常に便利である。

27_1.jpg27_2.jpgホテルに到着
ホテルに入り、チェックイン。部屋は15階の1519号室、朝食は7時~10時との事。チェックインカウンターのすぐ後ろに見えるカフェで朝食らしい。早速エレベータに乗って、部屋へ入る。
15階だけあって眺めは抜群!モンマルトルや凱旋門を窓から見る事ができる。反対側の部屋はエッフェル塔が見えるらしいが、モンマルトルも綺麗で最高だ。

hotel3.jpghotel2.jpghotel4.jpg











地下街のスーパーへ

荷物を置き、スーパーGALERIES GOURMANDESへ飲み物と夕飯を買いに行く。ホテルの0F(日本での1階はパリでは0階と表示される)からポルトマイヨの駅に直接行けるようになっており、その途中の地下街にちょっとした店屋とスーパーがある。かなりの品揃えのスーパーで、お土産品から日用品、お菓子やお惣菜など色々な物が売っている。お水やジュース、使い捨てコップ、サンドイッチを購入。レジに並び、他の人の買い方を見学。レジ台の所に置いてある棒で前の人の品物との境界を作り、カゴの中の物を次々と台に置いていく。レジの後ろにビニール袋が置いてあるので、自分の番が来たらビニール袋を取り、レジを通過した品をどんどん自分で袋に詰めていく。会計はキャッシュでもカードでも可らしいが、キャッシュで購入し、チップ代の小銭を稼ぐ。


ホテルに戻り、スーパーで買ったサンドイッチを食べ、入浴や明日の予定や準備。
明日は、午前中のみ半日観光を予約したので集合場所を調べ、午後にはお土産を買いに行く予定にした。今日は以上で、明日に備えて10時に就寝。


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